NEVA SAY NEVA
80年代中期、ネブサーフボードの斬新なデザイン、ハンドシェイプに魅了された、世界中のトップサーファー達からサーフボードのオーダーが殺到していた。しかし当時ネブ1人で対応出来るオーダー数というのは限られていた為、そこから彼は将来を見据えてコンピュータシェイプマシン作りの研究開発に時間を注ぎ、今現在世界中で幅広く使用されているAKUシェイプマシンとAPS3000マシーンの先駆者となった。
2005/2006年にハイテクノロジー、地球に優しいサーフボード ファイヤーワイヤー社を創設する。2015年にケリースレーターがそのファイヤーワイヤー社を買収した。今現在ネブは、彼自身の集大成として原点に戻っている。ハンドシェイプにこだわり、過去、現在、未来と今の自分の繋がりを意識しながら、1978から1988年のレプリカを全てを、その時代の道具を使い、一本一本のサーフボードにソウルを込め、自宅のシェーピングルームで世界限定300本を製作中。派手な板がトレンドだったサーフィン黄金時代。この時代のサーフボードは見た目がとても派手でクレイジーボード旋風が吹き荒れていた事はみんな記憶に残っているだろう。もし70年代のロングボードやシングルフィンなどの次のトレンドに乗りたいなら、パイオニアであるNevの80’sのサーフボードがお勧めである。